底なし沼に沈む

音もなく静かに確実に沈んで行く

軽率に足を踏み入れた

人生の一番楽しいキラキラした時間をジャニーズ事務所のアイドルに捧げてきたアラサー女がこのままじゃダメだと思い立ちヲタ卒をしたものの、気づいたら2次元沼に溺れ、息をするように2.5次元沼にダイブしました。

 

わたしの2次元の推しを演じる推しくんを最初は好きになれず死んでも観に行かないと大騒ぎしたあの日が走馬灯のように蘇ってきます…

 

わたしの2次元の推したちを次々に推しくんが演じて、嫌でも名前や顔を見ることが多くなってきたのでこうなったら自分の眼で見定めてやろうとかなり強気で上からな考えで乗り込んで呆気なく落ちました。

我ながらチョロすぎる自覚はある、分かっている。

 

ジャニヲタ時代はガツガツ遠征!ガンガン多ステ!でアホみたいに時間もお金も使って、最終的には人間関係に嫌気がさすというなんとも言えない感じの暮らしを送ってきました。

今はまだ東京でやるなら遠征はしない、仕事あるから多ステもしないと自分に言い聞かせながら細々と推しくんを応援しているところです。

本当はもっと会いに行きたいけど生憎社会人にそんなに時間はないし、わたしには金もない。

 

といいながら推しくんのお仕事がこの先もいくつか決まっているのでチケをがっつり確保しているあたり、この先が心配である。

いつまで応援し続けられるかは分からないけれど、無理ない程度に頑張れればいいなあと思う。